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ラフレシアKモーション(有限会社ルネセイコウ)
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身体への負担をイスが吸収、新感覚の座り心地
スイングする椅子

ツイストスツール ラフレシアKモーション
ツイストスツール ラフレシアKモーションR(フットレスト付)

有限会社ルネセイコウ

「座る」ことのプロが開発した新発想スツール

座ると座面がゆらゆらと揺れる、けれど不安定さは全く感じない。むしろ子どものころに座った父親の膝のような安心感さえ感じる。体の重心の位置に合わせて座面がゆるやかに傾くルネセイコウのラフレシアKモーション。座ることによる身体への負担を、座面が吸収することをコンセプトに設計されたイスだ。仕事現場で使われるワークチェアが主力商品というルネセイコウ。座り続けても疲れにくいこと、姿勢を自由に変えられて作業効率を向上させること、さらにコンパクトに折りたためて運搬しやすいことなど、どんな場面でも快適に働くことができるイスを追究してきた。いわば「座る」ことのプロフェッショナルが、そのノウハウを一般家庭向けに生かして設計したのがこの商品だ。体の動きに合わせて座面が全方位に最大7度までスイング。キッチン作業やアイロンがけ、家族のパソコンワークや趣味の時間など、家庭のさまざまな場面での使用を想定して設計されたという。

ラフレシアKモーション(有限会社ルネセイコウ)- 身体への負担をイスが吸収、新感覚の座り心地<br />
スイングする椅子
従来品(写真上)からクッションと台座を変更。日本人女性に合わせて 中央部のクッション性を向上させ、座り心地をフカフカに。

整形外科医も推奨。背骨への負担が最小限。

「品質・機能性とデザイン・価格の3つのバランスをとることが、商品開発のカギ」と語るのは、代表の高藤勝一さん。この3要素のバランスがとれていることが、目の厳しい日本市場で受け入れられ、さらにロングセラー商品となるための必須条件だという。きめこまやかで精巧な日本の技術を生かし、戦後間もない時代から愚直にワークチェアを作り続けてきた。今回の商品は、核となる支柱の部分にラバーサスペンションを使用。強度の高い特殊ゴムによって自在な揺れを実現した。整形外科の見地からも推薦を得ているというスイング機能。人間は体重の7割を背骨で支えているため、着座姿勢での負担は、疲れや病気の原因になる。ラフレシアKモーションは背骨・腰骨を自然な状態に近づけるという画期的なスツール。健康志向の面からも、今後ますます注目されそうな商品だ。

ラフレシアKモーション(有限会社ルネセイコウ)
「大阪のものづくりに誇りを持って商品を送り出している」と語る高藤さん。約7度の自在な傾きが絶妙な座り心地を生み出している。
ラフレシアKモーション(有限会社ルネセイコウ)
ラフレシアKモーション(有限会社ルネセイコウ)-

※掲載情報は事業参加当時のものです。最新情報は各企業に問い合わせください。