大阪商品計画
大阪府内の中小企業の製造事業者、生産者自らが開発した
商品の販路開拓までを支援する、大阪府連携のプロジェクトです。
新商品のプロモーション活動を通じてユーザーの声を聞きながら、
持続可能な商品開発へとつなげていきます。
11期生 年間スケジュール
2025年4月
2025年5月
入門審査会(5月23日)

2025年6月
(全10回、1ヶ月に1~2回)

2025年10月

2025年12月
2026年1月
2026年2月

ディレクター

代表取締役 金谷 勉氏

取締役 三嶋 貴若氏

プロデューサー 新田 晋也氏

ディレクター 斎藤 広幸氏
商品開発に関するアドバイスはもちろん、ECや実店舗でのマーケティング、東京・大阪・各地方で開催される展示会、イベントなどのプランニングから広告(クリエイティブ)全般のディレクションまでを行う企業、有限会社セメントプロデュースデザインと株式会社Campのアドバイザーが伴走支援を行います!
その後の大阪商品計画
2014年に第1期がスタートし、これまでに131事業者の商品開発及び販路開拓支援を行った大阪商品計画。
取り組みと成果これからのチャレンジについて、6期生の上田さん、7期生の前田さん、9期生の辰巳さんにお話を伺いました。


僕が商品に込めた「伝えたいこと」を整えていただいた。
シューズメーカーの家業に戻って5年目、2020年に6期生として入門。スニーカーで自社ブランドを立ち上げたいという、強い思いを丁寧にまとめていただき「brightway」が誕生しました。
今年は創業70周年にあたり、「brightway」を海外展開元年と位置付けて、世界中を駆け巡ります。
開発商品:株式会社インターナショナルシューズ

商品開発や経営のこと、経験ゼロから教育してもらいました。
100年続く岩おこしメーカーの3姉妹の次女です。もっと若い人に食べてもらえるような楽しい商品を開発したくて2021年に入門しました。商品開発だけでなく、原価計算やパッケージデザインなど商品化の経験値を上げることで、ホテルのアメニティに採用されたり、TVなどメディアへの露出も増えました。
開発商品:株式会社梅仙堂

「臆するな!全力で走れ」と言われて、集中力を叩き込まれました。
包丁の柄の製造メーカー4代目です。仕事があるのに誰もやりたがらない下請けが主役(顔)となれるよう、柄を作る過程で出る端材で商品を開発、自社ECで完売しました。仕事と両立はきつかったけれど、指導によってマインドセットでき、考えるサイクルを常に整える体験を楽しむことができました。
開発商品:辰巳木柄製作所

大阪商品計画宣言
人生が変わる。家業も変わってきた。あきらめずに一歩、踏み出すことで変わることがある。才能やセンス、立場は関係ない。ものづくりを続ける限り、私たちは常に前進する。
大阪商品計画は2014年にスタートし、これまで131事業者の商品の開発を支援してまいりました。