2026.02.12

工場見学~番外編~ シーズエスト

大阪府南河内郡河南町の川田さんのいちごハウスへお邪魔しました。

 

約1,000平米のいちご畑です。
3年前、有機農法でいちごを育てることを決意した川田さんが、たった一人で
休耕田の地を開墾して、立派ないちご畑を作り上げました。

 

収穫期(12月)に、なんと畑にもぐらが出現。このいちごの実はギリギリ大丈夫ですが、
もぐらが好物のミミズを追って、いちごの根っこを荒らすそうです。
川田さんのいちごは有機JAS認証のため、駆除剤など一切使用できません。
捕獲機を用意したものの、捕まる気配なし。ここは、ぐっと我慢です。
川田さんのいちごの特徴は、人の手を加えなくても植物が育つ山や
森のような仕組み(植物と微生物の共生関係)を生かしています。
土壌中の微生物である菌根菌は、植物の根や土壌に広がり、
植物が光合成で作ったエネルギーを受け取る代わりに、水分や養分を植物へ運びます。

 

みつばちを見つけました!このハウスでは、雑草も生態系の一つとなるため、
すべてが自然でまるで、森のなかにいるようです。

 

木くずのペレットを微生物が分解して、土壌になります。

 

無農薬・無堆肥でも、いちご本来の力でみずみずしく、芳醇でのど越しの良いいちごに成長します。

 

金谷さんがおいしそうないちごをゲットしました!

 

 

川田さんは、鍼灸整骨院の院長でもあります。
平日の午前中は、堺市にある商業施設内のこちらで、
鍼灸・整体・リハビリなどの施術を行っています。

 

 

もう一つ、川田さんは児童発達支援・放課後等デイサービスの管理者でもあります。

堺市認定のこちらの事業所には、幼稚園・保育園児から18歳までの児童を受け入れられています。

 

川田さんがいちご農家を始めたきっかけは、事業所に通う子ども達が退所した後、
安心できる場所(仕事)があり、安定した収入を得られるようにするためです。
未来ある子ども達と共に育てたおいしいいちごを世界中に届けたい、
そんな思いを込めて、「蒼天(そら)いちご」と命名しました。

蒼天(そら)いちごは、2026年2月にデビューします。応援、よろしくお願いいたします。

大阪商品計画日記
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